近江町市場
金沢青草辻近江町市場へ行きました。
旬な鮮魚や野菜、果物がたくさん陳列されていました。
GW中というのもあってかたくさんの人が訪れていました。
市場内には美味しそうな海鮮丼屋さんなどが多くありましたが、どこも人気で大行列だったのでお店に入るのはあきらめ、魚屋さんでお刺身、酒屋さんで日本酒を購入し昼食をとることにしました。
その時の写真は撮り忘れてしまいましたが、
・甘エビ
・さより
・まぐろ
・サーモン
・あじ
を購入。
そのあと店頭で岩ガキとガスエビをいただきました。
岩ガキはとっっても大きくてミルキーでした。
ガスエビは初めて知ったのですが、鮮度が非常に落ちやすく流通させるのが難しいエビだそうで金沢でしか食べられないみたいです。
甘エビより大きく、身がプリッとしていて、甘みが強く、とても美味しかったです。
新鮮な魚介類を食べられてとても楽しい場所でした。
また金沢に行く機会があれば、その時も訪れたいと思います。
いっちゃん。
老舗割烹「いしや」
金沢旅行2日目の夕飯は「いしや」さん。
こちらでは石川の郷土料理をいただきました。
付け出しの2品。
大根のはさみはお酢でしめられていてさっぱりとした味わいでした。
甘エビ、イカ、まぐろ、ホタテのお造り。
甘エビがプリッッとしていて、かつ甘みがすごかったです。
石川郷土料理のひとつ、治部煮。
(具材:合鴨、すだれ麩、竹の子、椎茸、はるさめ)
名前の由来はいくつかあるそうで、
・・・
とても上品な味わいでした。
万寿貝と梅貝。
どちらも初めて食べました。
これらは熱々の天然石で自分たちで焼きました。
万寿貝は両面20秒ずつ、梅貝はさっと軽く。
万寿貝はプルンとした食感、梅貝はコリコリと異なる食感の貝を楽しめました。
大本命のどぐろ!!
一匹丸まる食べられるなんて贅沢すぎる、、!
脂がのっていましたが身はとても柔らかくほろほろとしていました。
時が止まるほどの美味しさとはこのことか、、、
加賀野菜の天ぷら。
さつまいも、金時草、
どれもサクッとしていて美味しかったです。
毛ガニの酢の物。
酸っぱいのかな~と思っていたけれど、食べてみると酸味は少なくさらっと食べられました。とてもやさしい味で、おそらく魚汁イシルだしを使用しているのではないかと推測しています。
岩のりのおじや。
お出汁がからだに染みわたりました。
〆のミルクジェラートと加賀棒茶のゼリー。
加賀棒茶の香ばしい香りとあっさりとしたミルクジェラートはとてもマッチしていていました。
「いしや」さんでは、コース名の通り石川の郷土料理をふんだんに楽しむことができました。
また機会があれば伺いたいです。
いっちゃん。
能登牛「すずや」
先日金沢へ行きました。
初金沢!!!
というわけで、金沢には美味しいものがたくさんあったので記録に残します。
初日の夕飯は「すずや」さん。
こちらで初めて能登牛を食べました。
能登牛プレミアムとは認定格付けA5のうちBMS10以上【10・11・12】の超希少なお肉。
ちなみにBMSとはBeef Marbling Standard(牛脂肪交雑基準)を評価する基準で、赤身のお肉にどれだけサシ(霜降り)が入っているのかを絵で示したもの。
牛肉のプロは一番気にしているそうです。
以下参照。
牛肉の知識 (牛肉の等級マーブリングについて)|牛肉通販 サカエヤONLINE STORE
ランクはNo.1~12まで。なので能登プレミアムは本当に最高なお肉だったんですね。
食感はとても柔らかく、口に入れた瞬間にほどけるような感じでした。
また味もしつこくなく、美味しかったです。
焼きすきというのも初めて食べましたが、とても美味しかったです。
とかした生卵(だし入り)に絡めて食べるのですが、優しい味でした。
ちなみに、お野菜は直接網の上に置くのではなく、お肉の油を吸わせてから網で焼くことによって焦げることなく、野菜炒めのような食感を味わえるそうです。店主の方に教わりました。
能登牛の美味しさには脱帽です。豚も美味しかったです。
また金沢に行く機会があれば食べたいですね。
いっちゃん。
フランス伝統菓子「カヌレ」
先日、有楽町にある『THE STAND』というお店に行きました。
看板商品は「カヌレ」らしいです。
THE STAND (ザ スタンド) - 有楽町/バー | 食べログ (tabelog.com)
カヌレとは、フランスの伝統的な焼き菓子のことで、正確には「カヌレ・ド・ボルドー」というそうです。ボルドー地方発祥みたいですね。ボルドーと聞くと、赤ワインが思いつきますが、調べてみると赤ワインと深い関わりがあるそうです。
16世紀ころのボルドー地方では、醸造中のワインの澱(おり)を取り除くために大量の卵を使用していたのですが、その際に余った卵を使用できないか思案された結果生み出されたものがカヌレの起源と言われているそうです。
参照:フランス菓子「カヌレ」って?由来からおすすめの食べ方まで - macaroni (macaro-ni.jp)
だから、プリンのような味わいがするのですね。
初めてカヌレを食べたときは食感・味ともにあまり好みではなかったのですが、食べれば食べるほどはまる味をしています。(このとき3回目)
『THE STAND』さんでは、冬季限定「フォンダンカヌレ」を注文しました。
焼きたてのカヌレは外がカリッと中はモチっとしていて食感を楽しむことができました。またフォークで切ると中からチョコレートが流れ出てき、それと台座に使用されていた生クリームと一緒に食べるとまた違った味わいでとても美味しかったです。
横に添えてあるアイスクリームは岩塩が使用されており、上にあしらわれているクッキー(?)と一緒に食べるとしょっぱさと甘さがバランスよく、これまた美味しい、、、😊
柚子が使用されているメニューもあったので、また訪れて食べたいです。
いっちゃん。
イタリア伝統菓子「カンノーロ」
『nicotto』(江東区深川)にて「カンノーロ」という焼き菓子を購入しました。
見た目はコロネのような筒状のお菓子です。
生地はパイ生地みたいで、注文後にリコッタチーズクリームを詰めてくださりました。その周りにピスタチオとナッツを砕いたものをつけて完成。
生地はオイリーかと思いきやとても軽やかで、程よい甘みのリコッタチーズをよく合います。また生地のサクサク感とピスタチオとナッツの食感も楽しかったです。
後味はあっさりとしていて、とても美味しかったです。
【カンノーロとは】
▪イタリア南西にある島‐シチリア島‐の伝統的なお菓子です。
(単数であればカンリーノといい、2個以上になるとカンノーロと呼ばれるようになるそうです。イタリア語にも単数と複数の場合言い方が変わるんですね。)
▪またイタリアを含むヨーロッパにはカトリックを中心に恵みに感謝する謝肉祭‐カーニバル‐が行われていて、カンノーロは豊穣の象徴として作られるようになったそうです。
上記の内容はこちらを参照しました。
詳しくは下記をお読みください。
イタリア人にお馴染みのお菓子「カンノーロ」とは?食べられるお店や作り方のまとめ - おすすめ旅行を探すならトラベルブック(TravelBook)
『nicotto』さん、お店も清潔でかわいらしい雰囲気でした。
ほかにもクッキーやガトーショコラなど美味しそうなお菓子がたくさんあったのでまた行きたいですね。
いっちゃん。